【第2弾】口内調査 その1

口内調査

口内調査 第2弾です。
今回の被験者は15歳女子(当時高校1年生)のYさんです。
※例の如く、プライバシー保護のため目線を入れております。

採点講評

口内調査を実施した中で、特筆すべきコメント等を示します。

①歯の色についての評価はやや低かった。歯並びと合わせて歯は第一印象を決定づける重要な
 要素の1つである。昨今は技術の進歩によりホワイトニングをより安価で実施できたり、家庭用で
 簡易に実施できる製品/食品などが台頭している。これらを試すことで歯の色を改善できる可能性
 があり、ぜひ検討してほしい。
②唾液の匂いについての評価は高かった。他の人と比べて唾液の匂いは薄く、無臭に近かった。
 唾液ケアは口臭の改善に大きな効果がある。今後も歯磨きを含め習慣を継続してほしい。
③開口幅についての評価は高かった。顎関節症をはじめ開口動作の問題は見られずとても健康的
 であった。

歯の確認

それでは、さっそく見てまいりましょう。
軽いアイスブレイクを挟んだ後、まずは歯から確認していきます。

※前置きしておきます。今後掲載する画像について、当時の撮影環境が周囲の日差しがとても強く
 逆光になるなどして想定よりも黄色く映っているケースがあります。実態はより白かったりマイルド
 な色合いであったりするので、その点をご了承ください🙇

歯の色は黄色さが目立つ部分があります。しかし、歯並びについては採点シートでも示した通り、
かなり良好だと判断します。他の人と比べてもかなり良い方ですね!✨

ぼやけていますが上部も……….

下部の歯についてですが、片側奥歯に虫歯発生の予備軍が見受けられました。(歯科医によっては
虫歯判定する方もいそうですが)一応C1相当以上を虫歯と判断しますので、私としては虫歯なしと判断します。今後侵食が拡大するようであれば歯医者へ通院することを勧めておきました。
要経過観察ですね。

口元を開き、前歯を確認します。上の歯に若干の歯石形成が見られますが、平均的にみられる範囲です。虫歯リスクは大きく増加していないと見ますが、美容のためには歯石除去が必要でしょう。

下の前歯について、若干の歯肉縮退が気になるところです。いつまで経っても自分の歯を守り続けたいですからね…抜歯となることは潜在的なリスクです。


舌の確認

続いて舌を確認していきます。まずは手を仰ぎ、舌を乗せてもらいます。

舌表面については、平均的な状態でしょう。舌ブラシなどは実施されておらず、実施によりさらに
綺麗になるものと判断します。(今はとにかく美意識が高いですからね。Instagramなどでも、小学生が舌ブラシを毎日実施して綺麗な口内を保っている美容系の動画などをよく見かけます。)

舌の裏側も確認します。(こう見ると血管がなかなかのド迫力ですね。)
小噺ですが、舌の裏側の血管模様も人によって違いますね。そのうち指紋認証的な使い方ができたりして…未来がどうなるかは誰にもわかりません。

舌運動を確認中の様子…

開口幅を確認しました。指が縦に3本以上入れば正常としています。こちらは問題なさそうですね。


唾液の確認

唾液についても確認していきますが、彼女の場合、唾液量が明らかに足りていません。
また粘度が高めであり、将来虫歯リスクを高める可能性が懸念されるところです。
画像中を見ても明瞭ですが、口内刺激中に開口時、唾液の糸が多数見られます。粘度が高いということです。(ただ珍しいのは、唾液の粘度が高い/少ない割に、匂いという面では無臭に近かったです。)

今後は歯磨きの習慣およびホワイトニングについて勧め、調査完了としました。

※後日談がいろいろあるので、別途動画形式で別記事にて紹介する予定です。

それでは 👋👋

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